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冬の園芸療法2020年度が始まりましたクロッカス編 ①

園芸療法とは「園芸を手段として心身の状態を改善すること」です。

園芸活動には、暮らしに欠かせない生活要素や運動機能が含まれています。

きれい、懐かしい、よい香り、いい手ざわりなど、五感にも訴えかけます。

園芸療法とは、こうした園芸活動が持つ特性を、

心や体のリハビリ、社会復帰、生きる力の回復などに役立てていこうとする療法です。

今年はクロッカスです

クロッカスは球根から線上の葉を出し、同時に葉の間から蕾がにょきにょきと伸びてきて花が咲きます。

大きさは背丈が8~15センチで花の大きさは5~10センチです。花は日差しを浴びて気温が高くなると開きます。

曇りや夕方以降は気温が低くなるので閉じます。

球根なので土への植え付けも簡単で、室内や花壇で栽培可能です。

室内での植え付け作業は机上で、椅子に座って行えます。

2020年園芸療法 リハビリネクスト

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